東北大学 事業支援機構 総合技術部

安全・保守管理群 安全衛生管理グループでは、参集部局が相互に情報提供および意見交換を行い適切な安全衛生管理業務についての理解を促進するため、2024年度第1回多部局間双方向研修を実施しました。今回は地震と火災を想定したハザードマップを2グループに分かれて作成し、作成したハザードマップを基に意見交換を行いました。

実在する実験室をモデルとしてハザードマップを作成することにより、実験室における危険箇所を改めて認識するとともに、危険性を予測する能力を向上することができました。また、各部局で対応や進捗が異なるハザードマップ作成において、既に取り入れて運用している部局の意見や作成方法は非常に参考になるもので、安全衛生管理のさらなる向上が期待できる研修となりました。

ハザードマップのモデルとなる実験室の確認の様子