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男女共同参画部会では、技術職員をはじめとした教職員向けのワーク・ライフ・バランス研修を開催しました。タイトルは「働くすべての人のためのワーク・ライフ・バランス~知って、アクションを起こそう~」と題し、公益財団法人せんだい男女共同参画財団の講師をお招きして講義とワークショップの二部形式で行いました。対面とオンライン併せて計73名が参加しました。
第一部の講義では、ワーク・ライフ・バランスの意義と重要性と題し、社会背景から見える課題やそれらを解決するメリット、また、働く一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら、健康で豊かに生活できる社会の実現に向けた取り組みについて講義して頂きました。第二部のワークショップでは、各グループの自己紹介、ワーク・ライフ・バランスについて各自が抱えている課題の洗い出しやそれらの課題解決に向けた具体的なアクションについて自由に語り合いました。
タイトル:「働くすべての人のためのワーク・ライフ・バランス ~知って、アクションを起こそう~」
概要:ワーク・ライフ・バランスは、子育てや介護などに取り組んでいる人の両立支援だけでなく、働くすべての人に必要なことです。働くすべての人にとって必要なワーク・ライフ・バランスについて、まずは知ることから始めてみませんか?後半のワークショップでは、一人ひとりがワーク・ライフ・バランスを実現するためにできることを考えます。
講 師:公益財団法人せんだい男女共同参画財団
エル・ソーラ仙台管理事業課 課長 牛井渕 展子(ごいぶち のりこ)様
〃 管理事業係長 安彦 美保(あひこ みほ) 様
開催日時:2024年12月16日(月) 13:30 ~15:30
(13:30~14:15 講義、 14:15~15:30 ワークショップ)
開催形式:対面およびオンライン (Zoom) ※オンライン配信は講義のみ
参加者数:73名 講義のみ:46名、講義+ワーク:27名
参加者からは「ワーク・ライフ・バランスについて自分自身が抱える課題に対し客観的に向き合うことができた」、「立場や職場環境が異なる技術職員から課題解決のアドバイスや意見がもらえる有意義な機会でした」といった声が聞かれました。