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分析・評価・観測群 電子顕微鏡チーム研修として「走査電子顕微鏡セミナー」を10月15日(水)にハイブリッド形式で開催しました。本研修では、カールツァイス株式会社から講師の方をお招きし、最新型FE-SEMの研究アプリケーション事例についてご講演いただきました。
走査電子顕微鏡は各部局において、生物学や半導体デバイスなどさまざまな分野で利用されており、講師の方には研究アプリケーションの事例として、ライフサイエンス分野から材料系にわたり広くご紹介していただきました。
研修は当初、青葉山にある農学研究科においての現地開催のみでしたが、他部局からの要望があり急遽ハイブリッド形式で実施することになりました。また、走査電子顕微鏡の利用者である教員や学生にも周知し、広くご参加いただきました。
セミナー中はなかなか質問等がでにくかったのですが、終了後の現地では、講師の方へ質問に行かれる姿が多くあり、盛り上がりました。 最新FE-SEMの動向と、これから求められていく技術支援について、知識を広げる貴重な機会となりました。(参加者:26名)