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2026年2月10日(火)、金属材料研究所テクニカルセンターにて、2025年度情報・ネットワーク群広報・知財管理グループ職群研修「スーベニア作成プロセスを経験してみよう!」を開催しました。
本研修は、実際のスーパーコンピューターMASAMUNE-弐の広報・宣伝用のスーベニア作成プロセスの一連の流れを学び、今後の広報業務における企画・立案時等に活かすことを目的として開催しました。
【研修の内容】
1. 講義:実例紹介
講師の佐藤和弘氏(金属材料研究所)より、計算材料学センターでの制作物(扇子、クリアファイル、付箋、定規等)をもとに、具体的な企画・作成プロセスの説明がありました。ターゲットに応じた単価設定やロット数の考え方のほか、ロゴの使用規約や原画の取り扱い、海外発送時の留意点など、実務的なノウハウまで共有できました。
2. 実習:目的・対象に応じた企画シミュレーション
受講者は事前に用意した課題に基づき、各自が制作・考案したスーベニアプランをプレゼンテーション形式で発表しました。
【発表されたアイデアの例(抜粋)】
・ペーパークラフトの提案:
研究内容をイメージした造形物の企画。実際に手を動かして作ることで、学科などの特徴をしっかり覚えてもらい、完成後もデスク等に飾ることで長く目にとめてもらう工夫が示されました。
・オリジナルパッケージ菓子の提案:
アンケート回答の謝礼としての企画。組織名を親しみやすく周知するため、ターゲットが受け取りやすい既存製品の活用が検討されました。
・サンバイザーの提案(制作実例に基づく提案):
イベント会場での着用を想定した企画。会場の一体感醸成や、遠目からでも識別できる高い周知効果といった実例に基づくメリットが挙げられました。
・既存製品の特性を活かした多角的提案(制作実例に基づく提案):
地元の銘菓と連携したパッケージコラボや、実用的な文房具の企画。周年記念などの大切なタイミングに合う工夫と、日常での使いやすさを両立させる視点が共有されました。
発表後に行われた意見交換では、各受講者が考案したプランに対し、目的やターゲットを注視した、プロジェクト成功のための重要な視点での議論が活発に交わされました。
各受講者が、「MASAMUNE-弐」の制作事例を通じて、企画・発注に至るまでのプロセスを辿ることで得られた知見と、多様なアイデアや企画・制作時における重要視点などを、今後の業務に役立てていくことを期待します。


